昨日の自己肯定感講座の続き。
その一コマで、一度生死の境をさまよって生還した方はその後人生を「私は生かされている」という感覚になり、人生がガラリと変わる方が多いというようなお話がありました。
私は夫を亡くしており、自分が生死の境をさまよったわけではないけれど、その感覚というのが少なからず自分も理解できると思いました。
人生がガラリと変わる
この感覚、わかるなぁ。
自分の価値観とか、常識とかいろんなことがひっくり返りました。
そして、生かされているのです。私たちは。
それは、私の場合身近な人が亡くなったから、その感覚が鮮明になりましたが、生きている人全てが生かされているんだということだと思います。
生きたくても生きれない人もいるし、生きるのがとても苦しくても生きている人もいる。
でも生きていることはすごいこと。生かされているのです。
何かの命をいただきながら、生きているのです。
人生観をがらりとか変えろとか、使命感を持って生きろとかそういうことではなくて、生かされていることってただ単純にすごいことです。
それだけで、昨日自己肯定感につながるのですが、自分を受け入れ、肯定すべきことですよね。
私すごく自己肯定感低迷期だったので、ハッとしました。あ、そうだったんだ。生かされているんだと。
そう思うだけで、なんだかパパを思い出し、あ、大丈夫と思えました。
↓クリックして応援よろしくお願いします。![にほんブログ村 家族ブログ 死別へ](https://b.blogmura.com/family/shibetsu/88_31.gif)
コメント