どうしても、カウンセリング。

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<この記事を書いた人>

辛くて辛くて仕方がない。

そんな私が、一番心が軽くなったきっかけは、やっぱりカウンセリングの力が大きいです。

きっかけは、産業カウンセラーの資格取得のために、その講座に通ったこと。

毎週毎週、勉強のためとはいえ、少しずつ自分の話を誰かに聴いてもらうことで気持ちが少しずつ軽くなっていることが実感できました。

そして、今度は本当のカウンセラーさんに話を聴いてほしい!ということで、お金を出してカウンセリング体験をしたことで、私のカウセリング人生(と言っても聴いてもらう立場ですが)が始まりました。

自分の心が軽くなる先生、なんだかしっくりいかない先生、色々経験しましたが、しっくりいかないと言っても、やっぱり自分の中で気づきがあり、それを掘り下げて、なんで今生きづらいのかが色んな方向から見えてきました。

カウンセリングは仕切られた空間に二人きりで、相手は自分の話にじっくり耳を傾けてくれる存在です。

この安心感の中、自分の心の中を洗いざらい話すことは本当に癒しとしか言いようがありません。

本当に心が辛くてどうしようもない方は、公共の施設で無料カウンセリングが受けられると思うので、各自治体に問い合わせてみるのもいいと思います。

私も、半年という期間限定で無料カウンセリングを受けていました。

それと、私の場合産業カウンセラーの同じグループの仲間が、皆さんとても心の広い方たちで、本当に私の話をよく聴いてくれて相談に乗ってくれています。

そういう勉強をしていたので、傾聴力も皆さん高いし、そもそも仕事で生かそうという志のもと勉強にきていた方たちなので、みなさん本当に人のために一生懸命考えてくれる優しい方たちなのです。

だから、プライベートでも私はいつでもみなさんに支えられているんですよね。

私は、本当に人に恵まれていると、つくづく思うのです。

私の場合、夫のことがすごく辛くて仕方がなかったけど、結局掘り下げてみると自分自身の問題でした。

自分の心が何に反応しているのかというと、かつての子供時代の親子関係が影響していた、ということがわかり、夫の死がきっかけで自分の奥底にあるモヤモヤが何かわかって、本当に目から鱗でした。

それと、心のお掃除になります。

私は、どちらかというと自分の気持ちをぐっと抑えこんでしまうタイプなので、日々部屋の埃がたまるように、自分の心もモヤモヤがたまっていきます。

それをカウンセリングで、自分の言葉で話し聞いてもらうことで、心のお掃除をしてスッキリさせるっていう感じです。

泣いても、怒っても、笑っても全て否定されることなく聴いてもらえる安心感。

そういう場所を自分で持っていることは大切だと思います。

そして、自分で気づけるような誘導をしてもらえるので、やっぱり自分にあったセラピストさんがいるっていいものです。

お金がない、時間がないで、自分の心に蓋をし続けると気付いた時には、心の元気が無くなっているかもしれません。

私は、どうにかやりくりしてその時間を必ず優先させていました。

(お金の問題は、無料カウンセリングが解決してくれるでしょう。)

心の状態は、私たちが病気になったり、怪我をした時のように目に見えてとわかるものではありません。

なので、自分で対処できる方法を自分の中で持っていたら安心です。

私の場合はそれがカウンセリングという心理の世界でした。

ここまでショックなことがなければ、出会わなかったこと。

そういう意味では、この世界のことを少しでも勉強できたし、知ること、、体験できたこと(現在進行形ですが)を本当に感謝しています。

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