死別後の楽になる方法

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<この記事を書いた人>

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死別後の楽になる方法

今、カウンセリングの感想をインスタグラムで配信しています。

その感想がみんな同じようだと言われたことがあって、その時は正直ショックでした。

今それを読み返してみて思うことは、つまりは、それは楽になる方法だと言うことです。

その方法の一部は以下の通りです。

誰よりも自分を優先にして、自分を大切にする。

頑張ってきたこと自分を心の底から褒める。

自分を許し、他人も許す。

大丈夫と自分が信じられなくても、私はご縁をいただいた方は大丈夫だと信じる。

そのスタンスは変わりません。

ただ、それを徹底してできているか、やっているかの問題だと言うことです。

あなたはワガママですか?

私は、そもそもワガママの気質がありました。

自分の嫌だと思うことはすぐに投げ出していましたし、自分の予定を優先するタイプの人間でした。

大好きな祖母の米寿のお祝いディナー。

一生に一度のことなのに、私は家族の顰蹙(ひんしゅく)を買うも、それを無視して大好きなSpitzのライブに行きました。

後で母に言ったら、きてなかったっけ?と言われました。

私は少しだけ後悔していたのですが、案外他人は覚えていません。

だから、わがままを通したって、案外大丈夫なものなのかもしれません。

一人で生きる覚悟とワガママを通す覚悟

一人で生きていくのだから、ある程度の自分のワガママで生きて良い。

言葉悪く言えば「ケツを拭くのは自分」なのだから、ワガママでいいではないですか。

わがままを通した時に多少の後悔が起こってしまったとしても、似たようなことが起きた時に修正すればいいだけですから、自分のワガママの塩梅っていうのが見えてきます。

やってみないと、自分が心地よく、相手が許容できる範囲のワガママもわかりません。

わがままな自分を通していけば、周りも段々とそれに慣れてきますから、自分の都合の良いようになっていくだけです

 

自分のある程度のワガママを通すことは、自分を大切にしていることになりますね。

自分の大切にしていれば、自分の思うようにして良いと(=ワガママに)許可が出せるはずです。

そこで出せないのは何かブロックがあるから。

自分を低くみているとか、迷惑をかけてはいけないなという思い込みがあるのかもしれません。

でも死別をしたからって、人生を遠慮するというルールがあるわけではありません。

そこで規制をかけているのは自分だと言うことに早く気が付いた方が楽になれます。


私はそもそもワガママの気質があったから、死別後、特に親の願うような人生でなくてごめんなさいという懺悔のような気持ちをとっぱらってから、ワガママを言えるようになり、楽になり、そしてそれが定着しています。

 

だから、そもそも耐える気質人は、自然と我慢をしていて、疲弊してしまうことになりやすいので、気をつけてくださいね。

 

我慢、忍耐は美徳ではないと思っています。

だって自分が確実に疲れて心折れてしまうから。

 

だから私はブレずに「自分を何より一番にして」と伝え続けているのだと思います。

 

では、自分を大事にできてますか?本当に?

自分に嘘はついてませんか?本当に?

 

これを自問自答し続けてください。

徹底的にやったことがありますか?

 

方法はあるのです。

ただやるのか、やらないのか、やり続けるのか、途中でやめるのか、その選択で未来は変わっていきますね。

 

 

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