本気で全てのものを手放すと動いた一週間

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本気で全てのものを手放すと動いた一週間

ものと向き合い、本当に今必要なものだけに囲まれているのか、徹底的に考えました。

本当に仏壇が必要なのか?

本当にパパからもらった動かない時計は必要なのか?

引き出しの中が空っぽの、パパが独身から使っていた棚は必要なのか?

答えは簡単に、必要ないと言う答えになりました。

かなり向き合い、とにかく手放すことにしました。

その作業はしんどくて、お金もかかるし、体力も。

何より気力が必要でした。


あっという間に体重は落ち、眠れなくなり、ご飯もろくに食べられなくなる、いつも吐き気がする、みたいな毎日。

なぜこんなにものを捨てるのか?息子たちからも白い目でみられましたが、構わず捨てていきました。

さすがに、しんどくなり、一旦全てリセットする事に決めました。

一気に肩の荷が降りて、今は元気です。

しかしながらこの一連の動きで、息子たちとも話をする事もできましたし、何より自分の至らなさ、みたいなものが分かりました。

それはとてもよかったことです。

 


しんどさを手放した今言いたいこと

みなさん、お子さんを一人で、「本当の意味」で一人で育てるのは大変ですよね。

命とは限りがあり、きっと本気で死にたい人なんていないだろうと思います。

生きているのが辛いと言うのは、生きていて、きっと幸せな記憶がどこかにあるから。

きっと愛されたと言う記憶があるから、何かの壁にぶつかった時に生きる事が辛いと感じるのかなと思います。

だからこそ、子供たちの事は裏切ってはいけない。

夫だって好きでこの人生になったわけじゃないと言うかもしれない。

でも、現実あなたはいないじゃない、と私は彼に言いたい。

どこかで見守ってるといつも思っています。

でも、現実はそんなに生ぬるくない、と思う日もあります。

だから、私は、必死でできることをしようと意気込み、意気込めば意気込むほど、夫がいない現実に情けなさや、怒りを感じることだって未だにあります。

でも、そこは自分を奮い立たせて、できることをする。

そうすると、マイナスの感情を発動するモノを手放すのが手っ取り早いと言う結論になります。

モノが少なければ生活もスムーズで快適だと言うことがわかりました。

だから、しんどくても私はものを手放していきます。

思い出は心の中にあればいいから。

12年かかっても、まだ夫のものが出てくるものです(笑)。

それが悪いとは思わないけど、でも、今の私には必要もなく、子供たちにも必要がない。

「今」生きるって、なんだろう?

「私の人生」ってなんだろう?

ものと向き合うと、必ず、この答えにぶち当たり、自分の人生をよりよくしたいという感情が芽生えます。

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