うつむいて、膝を抱えて泣いてばかりいたあの頃。
それじゃいけないと思い、無理やり顔を上げて空を見上げたことが何度もあります。
太陽の眩しさ、空の青さ、そこに吸い込まれそうになりながら、上を向いた私はそれでも涙が溢れていました。
そうしてまた下を向き、思い切り涙を流したのです。
私は、泣いていました。
飽きることなく、泣いていました。
今、言えることはそれで良かったということです。
泣くことに躊躇しないでください。
涙はあなたの心をきっと綺麗に洗ってくれているのです。
恥ずかしいことなんかありません。
泣きたい時は泣きましょう。
自然に任せて、いいのです。
とても辛い、とても悲しい、その気持ちを素直に受け止めてください。
まずは、それを出し切りましょう。
そんな時こそ、ご自身に正直に。
それが、どんなに自分にとって自然なのか、体で感じてください。
無理に我慢ををしてはいけません。
泣いているあなたでいいのです。
それが今のあなたなのですから。
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