ボソボソと相談をする

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

ここのところ、子供達のだらけ具合が酷くて怒ってばっかり。

これもまた成長。

言うことを聞かなくなると言うのは、ある意味自尊心が芽生えてきたのかなとも思います。

うちの子供達は、まだ自分の部屋にこもると言う概念がなく、いくら怒られても同じダイニングにいるんですよね。

空気が変わらないって言う。

私は子供の頃、いつも自分の部屋に逃げ込んでいたので、ちょっと不思議。

帰ったら私の思うようになんて行かなくて、好き勝手やっているわけです。

子供達は今までは宿題を済ませて、一緒にお風呂に入り、一緒にご飯を食べていたわけなんですが、それが少しずつバラバラになってきています。

次男がお風呂に入って、長男は宿題、私はご飯の用意。

用意ができた頃、長男がお風呂に入り出し、みたいな感じで、全てグダグダで疲れるんです。

まだ自分のご飯を用意できないで、結局お母さんお母さんと騒ぐので、落ち着けない。

ランドセルの中身も、床に散らばっていたり、とにかく帰るとどっと疲れる家なんですよね。

出かける前は何もない状態でルンバをかけていくのにも関わらず・・・。

今年こそは穏やかにと言う目標を掲げているんですが、結局今年は新年早々いろんなことがありすぎて目標はもろくも崩れ去りました。

仕事始めから1週間経って、私はすっかり疲れ果てていました。

寝る間際、長男としんみり

こんな毎日だと疲れちゃうんだよね。ちょっとのことを協力してくれるだけで助かるんだぁと話しました。

・・・でも、怒ると伝わらないんだよね、

と言うと長男は

うん。そうだね。

私、

一体どうしたいい?もう少し協力してくれると助かるなぁ。

と漏らすと、長男は、自分が今まで一生懸命やってきたことを話し始めました。

弟に宿題をやったか声をかけるとか、帰ってきたら宿題に取り掛かっていることとか(終わらないだけ)。

そうか、頑張ってくれていたんだね。

と認めると、長男はまた来週から自分ができそうなことはこれだよ、と教えてくれました。

協力をしてください。私も、私のことを一生懸命にするよ

と言って終わりました。

まずは冷静に話をする事。

それが大事。

私は急に電池が切れたようになってしまったんですよね。

でも、それがずいぶんヒートアップしていたんだと言うことに気がつきました。

もちろんこんな毎日を繰り返しながら、なんでしょうけどね。

少しずつ伝わるといいなぁ。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント