昨日は、コロナ禍でもありますので、少人数4名で開催。
私のパワー充電スポットのひとつ、新宿のサザンタワー20階でおいしいランチをいただきながら、色々なことをお話しました。
自己紹介もそこそこで、お金のこと、自分の将来のこと、子供のこと、もちろん夫のことも交えなが来月、おいしいご飯に舌鼓を打ち、あっという間の2時間でした。(もちろん延長戦も・笑)
夫の亡くし方はそれぞれ。
手前味噌ですが、その悲しみを持ちながらも、生きていく術を重たくではなく、明るく楽しく捉えられる会になっているなと思います。
前を無理に向く必要はないけれど、前に進んでいる同じ死別シングルマザーが、なんだか前を向いている方が楽しそう、と思えたら、そちらできる範囲で取り入れたらいい。
実際に会うことで、
自分はどうこれから生きるのか?
どう生きて行きたいのか?
の方向性が見えるから、実際に同じ死別という経験をした人と会うことを私はお勧めします。
そして、自分の死別という経験は唯一無二のものですよね。
だからそれは尊重して、でも違う経験をされている方のお話を聞くことで、また違う人生の予測というのかな、そういうものが立てられます。
私は突然夫を亡くしたけど、闘病をされた方は、家族の人が病気になったら、生活というものがどういう変化をもたらすのかを知っています。
経済的にも、どう変わるのか?どれくらいお金がかかるのか?それに備えて、今遺された自分は何をすればいいのか?そういう具体策が立てられます。
それを教えていただける。
経験こそ、財産です。
そんな経験を話せる場、聴ける場は貴重。
本気でそれを考えることができるのは、死別という共通語がなせる技だと思います。
素敵な死別シングルマザーになるために、お互いの経験や知識を惜しみなくシェアする場がここにあると自負しています。
母として、大黒柱として、そして女性として、夫がいないこの人生をどう生きるのか?そんなことを笑いながら話をするなんて、葬儀の時には考えていなかったな。
ご参加いただきまして、ありがとうございました!
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