誰にも頼らず頑張ることだけに夢中になっていた人へ。

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

パンをこよなく愛する私。そして卵もこよなく愛す。

スポンサーリンク

夫を亡くしてから、迷いながらも自分で人生を自分で決めて進んできました。

だって頼る人がいないんだもん。

最初はしんどいです。

不安です。

でも、やるしかないからやってきた。

ただそれだけです。

そのうち、それも板についてきます。

誰かに相談することで、いちいち意見される事がない気楽さの経験を積み重ねます。

命を落とすとか、そんなレベルじゃなければ、間違いも何もないと開き直ることも覚えました。

だから、一人で決めるのも悪くない、と、プラス面が増えて来ます。

誰にも甘えることなく、ただ私は踏ん張って目の前のことを乗り越えてきました。

夫を亡くして私みたいな人多いんじゃないかな?と思います。

正しいが本当正しいのか?

きっとね、そうやって生きてくると、いつしかしんどさが出てきます。

自分と闘う、自分を律することを優先にしてしまっていませんか?

私はその前に、自分自身を優先にして欲しいと思っています。

目の前にあるのは「自分の正しさ」だから、気が付かないんですよ。

正しいは周りから見たら、評価されるかもしれない。

正しいから、どこか一瞬安心するかもしれません。

でも、自分自身の本当に求めている心地よさとは違うんですよね。

だから、それで突っ走ってくると、なぜだかしんどくなったり、違和感を感じたりします。

それで、立ち止まると、自分の心地良さすら分からない自分になっていたりします。

自分の人生を楽しむタイミングがきた!

私はどの人の人生も、それをご本人がよしとすればいいと思っています。

カウンセリングでも、良いとか間違ってるとかはどうでも良く、ご本人がどうなりたいか?それに対してご自身がどう選択をするのか?

それを一緒に探して、応援するだけです。

でもね、頑張ってきことを中心に生きていたから、いざあなたはどうしたい?と聞くと、それが解らななかったり、考えたことすらしてこなかった、とおっしゃるんです。

私もそうでした。

自分がどうしたかなんて考える余裕もなかった。

ただ1日が無事に終わること、母子家庭として後ろ指刺されないように生きることで必死でした。

自分ってどう生きて、どういう感情を持ちたかったんだっけ?

って思ったりします。

でも分からなかったら、探せばいいし、そのタイミングが今ベストタイミングでやってきただけです。

一人で頑張ってきたことは素晴らしいことで、もう一人で決められるんですよ。

だから、自分の心地よさを見つけたら、楽しむ!と決めてられますよね?

見つけるのが難しいなら、友達と話したり、誰かに頼りながら自分というものを探せばいいです。

子供たちが巣立って、自分一人になる前に少し肩の力を抜いて行きましょう。

頑張ってきたことは間違いじゃないし、あなたの力の基礎を作ってくれているのだから。

もっと自由でいいし、もっと自分の可能性を信じたらいいですよ。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント