ひとり親として一人で頑張って来て、疲れて来ている人へ。

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<この記事を書いた人>

 
朝が明けるのが早くなってきました。冬のキリッとした空気はだいぶ緩んで来ました。
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今日は緩める、と言うお話。

セッションをする度に、私は多くの気づきが得られます。
やっぱり私は、弱くて弱くて、一人で色々なことをこなすのは無理だったんだなぁ、とつくづく思います。
だから、一人でやってのけられちゃう方、一人でやらなきゃと必死で頑張っている方、どうぞ肩の力を抜いてください。
変な話、私は弱くてよかった。
助けてと言っても、助けてくれない人たくさんいたけれど(汗)、やっぱり一人では無理で、助けを求めることを諦めなかった。
色々なところに助けを求めまくっている私を見て、誰かがそれを見兼ねて
ちょっと手伝いましょうか?
と言ってくれたこともあったように思います。
それくらい私は無力でした。
一人で頑張ることも大事です。
それは絶対に誰かが見ていて、その人の心を動かすことでしょう。
そこは一人でやってのけた自分にプライドを持ってください。
自分にはできるんだと。
でも、どこかで
疲れたな
と思うことがあれば、緩めましょう。
いったん休んで、また精一杯頑張りましょうということでは無いです。
緩めるんです。
これから徐々に緩めて行くの。
もう、一人で十分頑張った。
子供のためだったり、会社や生活のためだったりではないですか?
それはおそらく自分を二番目以下にしているということです。

何は無くとも一番は自分。

頼ってこなかった人は、頼ることの意味や頼り方すらわからないかもしれません。
だったら、ここまではできる、ここからは難しいと自分のできる範囲を決めましょう。
無限に頑張ることはありません。
社会は色々な人がいて、その凹凸が上手くバランスをとって成り立っています。
あなたが緩めたら、どこかでその部分を埋めてくれる人がいます。
安心してください。
私のセッションでも、「こうあらねば」を実験的に(笑)緩めた方がいます。
それをやって何か変わった?
と聞いたら
それをしたところで、問題が起こることはなかった
とおっしゃっていました。
その経験があれば、頼ることができるようになります。
頼っていいんだと許可を出すことができます。
そんなものなのです。
自分が頑張らないといけない、と、ただ自分をがんじがらめにしていませんか?
大丈夫、世の中は優しさもバランスよく散りばめられています。

 

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