類友の法則。自分の環境は心地よいか、悪いのか?

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<この記事を書いた人>

食は遺伝するので、子供たちもお寿司が好き。家族の誕生日は必ず回転寿司。子供たちは大トロデビュー。だんだん積み上がるお皿の量と色が変わってきました。

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類友の法則

自分の周りにいる人はどんな人でしょう?

どんな環境?

写鏡だとしたら、その人に自分の何を見出せるのでしょうか?

私は、夫と死別して人間関係が大きく変わりました。

今、自分の周りにいる人って、「自立している」人。

基本的に、人に何を言われようと自分の軸を持っている人が多いです。

夫がいて、子供が小さく、子育て真っ只中は周りにママ友がいました。

自分のことより、子供の話。

子供のつながりだから、子育てが生活の中心だったから、それは当たり前なのです。

でも、乱暴な言い方ですが、自分が世間に放り出されて、やらざるをえない状況で仕事をしてきました。

自然とママ友と過ごす時間はなくなりました。

仕事では、仕事の生産性を求められますから、1日の大半の時間を仕事の向上をテーマにした話が占めるわけです。

夫がどうこうなんて、関係ないのです。

話す質、自分が何を考えているか(思考)人生で求めるものが違ってくる。

だから、人間関係も全く違うものになりました。

でも、実は自分はそう言う方が心地がよかったと気がつきました。

正直ママ友との時間は、自分が背伸びをしていると気がつきました。

今ママ友と言える人は数名しかいない。

しかも、バリバリ働いているママばかりです。

それが、とても楽なんです。

だから、自分の環境を見渡して、何か不満があると言うことは、何を意味しているのでしょう?

自分の合わせ鏡だとしたら?

何を写し出しているのか?

自分はその環境で自分らしくあるのか?

そもそも自分らしさってなんなのか?

そう言うことを突き詰めていくと、自分が付き合う人が、自分の価値観に合った人や自分が尊敬できる人になっていきます。

そして、人は全部が悪ではなく、嫌な人にもいいところがあります。

それでも苦痛ならその部分ですら、自分とただ合わないと言うだけと言うことがわかります。

人間関係に過度な感情を持たなくなります。

類友と言う人は、自分が向上すると合わなくなりますからどんどん変化していきます。

ずっと仲の良い友達は、同じタイミングでその人らしい勉強を始めたり、もっと先に行くような行動を起こしたりするもの。

類友は心地いい。

そうじゃない人とは違和感があります。

どうにも嫌な人に囲まれている、とい時は自分の毒出し時期。

その人たちのことを悪く言う前に、自分の内面の嫌な部分、克服したい部分に目を背けない、自分の変化する時期なのかもしれません。

自分が変われば、周りも変わってゆきます。

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