整えること。

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<この記事を書いた人>

今ファイリングの仕事を頼まれています。

ファイリングなんて横文字にすると、なんだかスマートな感じですが、実際はとても地道な作業です。

一人薄暗い倉庫に引きこもって、過去の紙を引っ張り出し整えることをしています。

その膨大な量に、目がくらみ、よろけそうになりました。

でも、よくよく考えると、これも私の大好きな片付けの一環であるということに気がつき、俄然やる気が出てきました。

そして、薄暗い倉庫には見向きもされない使われないファイルたちが山積みになっていて、とてもそわそわしたので、その倉庫に行くたびに少しづつサイズ別に綺麗に並べるというミッションを勝手に作り楽しんでいます。

「つまらない」と思うと、とてつもなくつまらなくなってしまうことは一目瞭然のこの作業。

いつしか、薄暗い倉庫に行くのが楽しくなっていました。

私は、とにかくごちゃごちゃしているのが苦手なんだ、と改めて実感。

これで、なぜ自宅でもイマイチやる気が起きなかったのかわかりました。

家がスッキリしていない。

それに気がついた私は、自分の使える時間を書き出して見て、うまくいけば、1日5.5時間、少なくとも3時間は自分の時間が持てることに気がつきました。

そうとわかったら、無駄にできない。

今朝は朝から部屋の掃除をしました。

ものすごい充実感で、朝がスタート。

今日自分に課したミッションは全てクリアできました。

本当に、私の生活はこじつけが多いですが、こんな些細な仕事でも、自分への気づきは転がっています。

自分の都合のいいようにこじつけてしまいましょう。

そして、生活にいきいきとした活気を取り入れましょう。

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