私の人生での最高のドピークだった頃の写真。こんなに可愛かった次男に、最近はやられまくっている長男。なんだかんだ、戯れながら成長中。
夫を理解してなかった?
夫を亡くした時に、もっと夫をわかってあげられていたらと思う方も多いと思います。
でもね、他人を理解するって正直なかなか難しいです。
生きていたら生きていたで、そう思うことすらなかったかもしれないし、思ったとしても先延ばしにしていたかもしれないなと思います。
だって、その時はこんな日常がずっと繰り返されると、何にも疑わずに思っていたでしょう?
もっと優しくしていれば、もっとかまってあげたら、もっと褒めてあげたら、もっと愛してあげられていたら・・と思う。
そう、後悔をするということは、何という平和な時間を彼と持てていたんだろう、という感謝でしかないのです。
彼に対する後悔がある人はたくさんいらっしゃることでしょう。
きついかもしれませんが、もう彼はいなくて、それをしてあげることはできません。
ごめんねと思うのは仕方ないとは思います。
でも、この間のブログでも書きましたが、形を変えずにその気持ちを持ち「続ける」というのはいささか不健康です。
その感情に「変化」を
私は、それを生きている息子たちにするようにしています。
ありがとう、ごめんねをたくさんいうようにするとかね。
ご飯美味しいね〜
とよく言ってくれるので、
まぁ当然だよね、愛情が違うからね。
と、さらっと言うようにしています。
子供とたちにとっては、
はいはい、また言ってるよ。
位の気持ちでしょうが、私は冗談っぽくてでもいいから、気持ちを少しでも伝えるようにしています。
それは夫が教えてくれこと(後悔)だから、同じことを2度したくない、それだけです。
そうやって、夫に持った後悔を「活かす」ことで、その気持ちは少しずつ緩和するものです。
亡くなってしまった大切な人にはできなかったから、じゃあ、今「生きている」私たちは何をするか?何をすれば「我が人生に悔いなし」という人生に近づけるのでしょうか?
それは偉業を果たすことではなく、案外自分のそばにある些細な日常にあるものです。
私は、泣いて暮らしたってはいいと思っています。
だって辛いし、悲しいからね。
私もそうでした。
でも、一生このままはいやでした。
抜け出したかった。
だから、自分を理解し、肯定し、視点を少しずつ変えて楽になりました。
私は、このブログを読んでくださっている方に、私が遠回りして気がついたことから、近道かをお伝えしている、そんな感覚で毎日綴っています。
少しでも、笑顔の日が増えますように。
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コメント
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ありがとうございます。
夫には、
「ごめんね、けど、これが、私の出来る精一杯のことだったんよ」
と、伝えてます。
はい、
言い訳がましいですが、それが、私、なんです。
近道、
ご親切に、お教え頂いても、気がすむまで、ぐるぐる泣きながら、彷徨ってます。
ですが、
三歩すすんで、二歩さがる、、それで、近道に、近づければ、と、思います。
感謝します。
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>tabi2020さん
おはようございます。
3歩進んで2歩下がっているということは、1歩進んでいるということですよね?
それでいいと思います。
それを続けていたら、きっとホップステップの時がきますから、そのペースを絶やさなければいいのではないですか?
あなたのできる精一杯をしたことをもっと肯定して欲しいなと、文面だけですが、思いました。
ごめんね、もいいけれど、あなた自身には精一杯やったね、頑張ったね、と声をかけてあげてください。
いつもコメントありがとうございます。
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初めまして
先程、上條 まゆみさんの記事を読みました。
私も夫に依存していたと思います。田中さんの様に強くなれたらと思います。
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>ゆきさん
初めまして。
私は強くないですよ(笑)。
みんなに頼って、助けてもらいながら生きています。
それを肯定してしまっています。
弱さを認める強さ、みたいなものはあるかもしれませんね。
ご縁を繋いでいただいた、上条まゆみさんに感謝です。
コメントありがとうございました。
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ありがとうございます。
はい、頑張りました。