第2回死別シングルマザーお茶会の感想日記④

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コロナ転じて福となりました

死別シングルマザーのランチ会をしたい、と思ったのはちょうど昨年の今頃。

やっと重たいお尻をあげて、さぁやるぞと企画したのは4月でした。

気合いを入れて、お店に下見にランチに行き、会場もみさせてもらい、予約を取って意気込んでいました。

急速に状況が代わりコロナでステイホーム日々に突入。

そのきはショックでした。

出鼻をくじかれたように思って、とても凹みました。

でも、今となってはこれで良かったと思っています。

リモート開催になり、全国の方とグッと距離が近づいたから。

きっとこうでなければお会いできなかった人と出会えることができました。

感想

昨日はありがとうございました

他の方よりも死別後の期間が長く、参加してても大丈夫なのかなという

思いもありましたが、私の経験が少しでもお役に立てたこともあったら良かったです

若い時の死別は周囲に同じ境遇の方がなかなかいない、、、

それは13年前と同じですね

年を重ねていくうちに主人の年齢も追い越し、

共に過ごす時間よりも死別後の期間が長くなりました

私は死別経験を乗り越えていくというよりは

悲しみと共に生きていくと決めてからの方が

頭だけでなく、心も納得して、動き出せたので

これからも涙しながら

優しい周りの人達に支えてもらいながら

恩送りの人生を歩んでいきたいと思っています

ありがとうございました

 

夫と死別後8年経ち、もうすぐ9年目に突入します

あっという間に月日は流れたなぁなんて思っていましたが、先輩に出会いました。

13回忌を迎えられると言うTさん。

ご遠方のからご参加いただいました。

彼女の紆余曲折しながらたどり着いた「今」がとても穏やかそうに見受けられました。

私は、その穏やかで優しい笑顔に本当に希望を見出しました。

同じ2人の息子さんがいらっしゃって、だいぶ大きいんですよね。

もう、何年かしたら、こんな風に穏やかに笑っていられるかもしれないと思ったからです。

今は怒ったり喧嘩したり、賑やかでカリカリすることも多いですからね。

でも基本的に男の子って優しいなぁと思いながら生活しています。

それをぽろっと「男の子って優しいですよね」と言った時に、彼女は大きく頷かれたんですよね。

(女の子を育てたことがなくて、すみません。女の子がよくわからないのです。)

そこで私は未来が見えたような気持ちになっちゃいました。

嬉しかったな。

13回忌を迎えられる彼女が、このタイミングで参加してくださった。

それはきっと意味があって、私に取って、とても勇気を与えていただきました。

彼女の感想は、本当に優しさの詰まった、温かい気持ちになります。

ありがとうございました。

 

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