死別した時に諦めかけたこと。

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膝治療2日目。

ドクターはとにかく早口。
スピードと生産性に重きを置くタイプ。
感情は脇に置いて、とにかく患者さんをより早く診察。
初診の時は、指示されるがまま検査に回りました。
とにかく先生のペースに合わせなきゃ、と急かせか診察に検査に回りました。
本日、2回目の診察時
どうですか⁈
と入るなり聞かれたので、
おかげさまで、サポーターをして、とても楽になりました
とお伝えしました。
矢継ぎ早に
だからってね、油断しちゃダメですよ‼︎
と言うんですね。
それがツボってしまって、大笑いして 
はい、わかりました(笑)。
油断しないようにします(笑)
と、そのあとも笑いが止まらなかったんですね。
そうしたら、先生もほぐれて、声のトーンが柔らかくなって
そう、油断しちゃダメ。
階段も注意。
痛くなる姿勢は取らないようにしてください。
と笑顔でおっしゃっていました。
わたし、すごく嬉しくなったんですね。
やっぱり人の笑顔っていいなぁって。
死別当初、夫との家族写真を見て、
もう、こんな風に笑えることなんて絶対ない
と思った事、今でも覚えています。
笑うことを諦めかけていました。
だから、取り戻せたその笑顔が大好き。
わたしも笑っていたいし、回りも笑ってほしい。
わたしが笑えば笑顔になる。
私の周りは鏡、なんて言うけど、本当にそうですね。
今はマスクをしているけど、それでも広角を上げていようって思いました。
今月は笑顔月間にしよう。
もし、今笑えていない人がいたら、絶対に笑えるようになるから。
私は信じています。
あなたが、どうしてもどうしても、もう笑えないと思っていても、わたしは信じています。

 

 

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