パパのいない夏休み

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<この記事を書いた人>

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今月のランチ会はお休みです。

その代わり(?)死別シンママ夏のお泊まり会を開催しました。

海のそばに住んでいる子に、ランチ会のお店を相談したところ、夏休みだしお泊まり会をしようという話に発展し、ワクっとしたので即実行。

お子様が小さくてランチ会に参加が難しい方にお声をかけさせていただき、総勢我が家を含め4組の家族で海の近くの古民家をお借りして開催しました。

 

お子さんの年齢は二歳半〜小学校6年生までの、男の子ばかり。

変に仲良くするとかでもなく、それぞれ自由にその瞬間を楽しんでいるという感じで面白かったです。

夏休み、私はかつて肩肘張って一人で頑張って連れ出ていましたが、こんな感じで年代もバラバラの子供たちが交流するというのは素敵なことだなと思いました。

子供達の「はじめて」

小さな子の海水浴デビューに立ち合いました。

小さな子のキラキラした表情は懐かしくもあり、心が洗われる時間でした。

うちの次男は「海はもういいや」と、冷めた態度でいましたが、小さな子に声をかけられ一緒に走り回っている姿を見て、次男でもお兄ちゃんになったなと成長を感じられました。

海でたくさん遊んだあとは、男子大好きラーメンです。

ラーメンデビュー、うちはとんこつラーメンデビューでした。

オーシャンビューの席でラーメンに舌鼓。

海の後なので、子供達の食べっぷりは最高でした(笑)。

腹ごしらえしたあとは花火!

花火はやれる場所が限られていますから、海で思いっきり火を分け合いながら遊べました。

噴出花火も、こういう時しかできませんね。

古民家に戻って縁側でスイカを食べたかったのですが、真っ暗だったので、ひろーい畳の部屋で、スイカを食べました。

夏ですねえ。

子供たちは初めてがいっぱい!その瞬間に立ち会えたことは本当に嬉しいことですね。

パパがいないからこそ

再度になりますが、私は子供たちが小さい時、私一人で色々と連れて歩いていました。

それはそれで、自分が一人で動ける!という自信に繋がる経験でした。

でも、このように、パパを亡くした子供たち同士が集まって、それこそそんな話を特に話題に出すわけではなく、ただただ、めちゃくちゃ笑顔で楽しそうに過ごしていました。

それを見るだけで、私たち親としてもそれがいかに尊い時間かを大切な人を亡くしているという経験があるからこそ、喜びになり、感謝になり、安心になります。

同じ時間を過ごすとで、その共有体験ができたことは貴重な経験でした。

夫からのプレゼント

2日目の朝。

参加者のお一人の提案で朝食はbillsへ行きました。(Nさんありがとう!)

通常長蛇の列になる人気店です。

でも、この機会なんて滅多にない!ということで、早朝から行きました。

宿を出たら、大雨。

私の晴れ女説はまだパワー不足かなと思っていました。

少し待ちましたが、9人の大所帯にも関わらず、またまたオーシャンビューの席に通されました!

お食事をしている間にめちゃくちゃ晴れて、朝から素晴らしい景色を観ながら朝食をいただくことができました!

計画以上のことを経験し、気候も暑すぎず、お天気もちょうどいいし、子供たちも体調を崩すことなく過ごすことができました。

普段頑張っている私たちに、パパさんたちからのプレゼントをいただいた気持ちです。

絶対そうだよね。

ご参加いただいた皆様、お疲れ様と心からの感謝。

こういう輪を少しずつ広げられたらと思っています。

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